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旨し酒棚有り 美酒家万来 › 2011年10月02日

2011年10月02日

早起きして

朝5時30分起床



本日は愛知県豊田市の【ほうらいせん 吟醸工房】にて



昨年度から日本酒造りをしております今年も昨年同様



10月にお酒を仕込みに行きます。




途中、名倉地区をとおってくるとこのように蓬莱泉【純米大吟醸 空】が




帽子をかぶって見守ってくれています。



















今日は昨日からどんぐりの湯がリニューアルということで吟醸工房の駐車場も開放していました。



9時30分集合でしたが、少し早く到着 【気温14度さむ・・・】




最近、へびの【マムシ】がこの辺りで見かけたって言っていました。『こわ~』




















9時30分    柳田杜氏とお酒の微妙な打ち合わせを30分間最終打ち合わせ

















10時頃蒸米が蒸しあがるとのことで急いで準備します。


















今日は稲武の気温が昨日より寒く良かったです。


いよいよ作業開始先程蒸しあがった酒米を冷まします




非常に熱い・・・・・手の皮が剥けそうです。



約20分ぐらい蒸米を冷ますため手を入れていきます。


















今日の蒸米の状態です




【う~んいい感じ!!】















蒸米が冷めるまで酒蔵の見学です。




一階に降りてしぼり機を紹介



【遠心分離機】これで搾るとまろやかなお酒が出来ます。

















通常はこの搾り機で搾ります


















下條屋の仕込みは




【仕込 4号】・・・・今年度仕込み体験者1番目




吟醸工房で4本目の仕込みとなります。



このタンクでお酒を仕込んでいただきます。

















冷ましたお米をタンクに投入・・・丁寧に入れます。

















入れた後は櫂入れをします。タンクの中を混ぜます。


















まだ、気温が高いので氷を入れて温度調節しています。




香りう嗅いで見るとすでに素晴らしい吟醸香が出ています
















期待しています【柳田杜氏】






一通り作業が終わり杜氏と一緒にお弁当を食べ本日の酒造りは終了。
















年末にはこのお酒が店頭に並びます




昨年度は1カ月で完売するほどの出来の良いお酒ですよ。




                


Posted by 豊橋の酒屋 下條屋 at 16:25Comments(2)日々のできごと